昨日夕方５時半より、顧問の社労士さんを講師に招いて

ハラスメントに関する講習会を開催しました。

６年ほど前に一度講習会を開催しましたが、ここ数年で若いスタッフや、女性スッタフが加わった事

そして今後、新卒者の採用活動も積極的に行う事などもありまして

（法改正により、昨年４月より中小企業もハラスメントに対する対応が義務化された事も要因です）

「再度」スタッフ全員で、認識を改めて、より良い社内環境づくりを目指します。

思えば、筆者がこの業界に入った、約４０年前は、今で言う「アルハラ」は半ば「あたり前」でした。

酒席で先輩に「俺の酒が飲めねぇのかコラ！」とか「土方やるのに酒ぐらい飲めないでどうする」など

「半強制」的に無理やり酒を飲まされたり。

作業を指示通りに出来なかった時などに、「何やってんだてめぇは！」などと手を出されたり。

当時は「こんなもんだろう」「職人さんは口よりも手が先に出るのだな」などと思って

「耐える事」が「あたり前」だと思っておりましたが

本音を言えば「おいおい、俺は酒は得意じゃ無いんだよ、勘弁してくれよ」って思ってましたし

「いきなり手を出す事無いだろう、口で言えばわかるよ」とは感じておりました。

そんな訳で、弊社にも、私を含めて、そんな育てられ方をした「昭和ど真ん中」のスタッフが

相当数おりますので、意識をしないと、時代に逆行した言動や行為に及んでしまう事も。

ですので、定期的に講習会などを開催して、「意識改革」をする事は必須だと認識しております。

ちょっとした事で、せっかく入社してくれた新人社員が離職してしまったり

何より、共に長く一緒に働く仲間に、無自覚で「不快な思い」をさせてしまってはいけませんからね！

・・・と、偉そうな事書いてますが、私自身「え？それもハラスメントになるの？」って

思う事も少なく無いので、時代に合わせて意識を変えて行く努力は必然なんですね。

もっとも、「セクハラ」の問題は、受けた側の「主観」によりますので

福山雅治さんならOKな発言も、私だと「キモイ」とNGだったりもする訳で・・・

それって逆に、私に対する「差別」なんじゃないかと（笑）

冗談はともかく、今後も、より良い社内環境の整備勤めてまいりますので

ご興味のある方、是非とも一緒に働きましょう！

未経験者も大歓迎ですよ！

歓迎会ではトコトン飲ませて、現場では鉄拳で、キッチリ鍛えます（嘘です）